小学1年生は、新しい世界に興味津々で、まだまだ知らないことがたくさんあります。心が揺れ動く今だからこそ、本人が楽しみながら読書を始めることが重要です。
まずは子供の興味のあるジャンルだけでも読書や図鑑などでの調べものができるようになるだけで子供と本の距離がグッと縮みます。
小学校高学年になると、複雑なストーリーや論述も理解できるようになり、読書の世界がぐんと広がります。この記事では、小学1年生にぴったりのおすすめの本を紹介します。
これから読書を始める小学1年生に向けて、楽しい本を見つけていきましょう! 😊
小学1年生の初めての読書におすすめのポイント
1. まずはジャンルの幅広い本を選ぶ
子どもが成長するにつれて、さまざまなジャンルの本を読むことが大切です。冒険、ファンタジー、動物の物語、図鑑や学習本など、幅広いジャンルに挑戦してみましょう。そこから本人が楽しみながら読めるジャンルを探してあげてください。この時期の子供はまだ、文字を読むのが不得意な子供もいると思うので、まずは代わりに親が読んであげるて読み聞かせることもよいと思います。
2. 親子で感想を共有する
読んだ本の好きなシーンや感銘を受けたセリフについて話し合うことで、内容の理解が深まります。親子で対話を重ねることは、読書感想文を書く際にも役立ちます。まずは一言だけでや親の感想のマネでもいいので読書後には積極的に感想を話し合ってあげてください。
3. 親も一緒に読書を楽しむ
親が読書をする姿を見せることで、子どもも本好きになる可能性が高まります。図書館や書店に足を運ぶ機会を作り、家族で本に親しむ時間を楽しみましょう。家にいるとYouTubeやゲームなどほかに誘惑がたくさんあるのですが、本しかない環境になると意外なほど積極的に本を読んでくれますよ!
1. かげあそびえほん ポケモンとんとんとん
この本は、シルエットクイズが話題となっている絵本です。見た目は赤ちゃん向けの絵本ですが、実際には年長から小学校低学年まで楽しめる知育絵本となっています。子供たちの想像力を刺激するシルエットクイズが特徴で、ポケモンのキャラクターが登場します。
おすすめポイント!
1.絵本なので読みやすい!
2.小1にちょうどいいボキャブラリー!
3.想像力が鍛えられます!
2. ほねほねザウルス
この本は、恐竜好きな子供にぴったりの冒険譚です。ほねほねザウルスの子供たちがさまざまな場所を冒険する物語で、知恵を出し合いながら大人顔負けの冒険を繰り広げます。物語の合間に迷路やクイズ、キャラクター解説などがあり世代も幅広く楽しめる内容で、特に4歳から8歳の子供におすすめです。
おすすめポイント!
1.恐竜×冒険で男女ともに幅広い世代で楽しめる内容!
2.物語の間で入ってくる迷路やクイズもおもしろい!
3.シリーズが全29巻!はまったら長~く楽しめる!(2024年6月時点)
3. ぼくはアフリカにすむキリンといいます
この童話は、退屈なキリンとペンギンがおかしな文通をするストーリーです。ユニークな手紙のやり取りが面白く、想像力を刺激します。高畠純さんの絵と内容がマッチしており、絵本としても楽しめます。個性豊かなキャラクターたちが登場し、読みながらクスッと笑える一冊です。
おすすめポイント!
1.ドイツ児童文学賞を受賞!大人でもわくわくするユニークな内容!
2.ちょうどいい長さのストーリー!
3.個性あふれる様々な動物が登場!
まとめ
紹介したこれらの本は、小学校1年生の子供たちに楽しみながら読んでもらえることでしょう。どれも子供たちの言語スキルと想像力を発展させるのに役立ちます。
大事なのは子供自身で興味があるジャンルで自分自身で「もっと知りたい!」と思った内容の本を用意してあげることです。紹介した本以外にも子供の興味があるジャンルの本を探してあげて積極的に本をあげてみてください。
コメント