この記事はこんな方におすすめ♪
・子供に絵本の読み聞かせをしようかと思っているけど…なにがいいかお悩みの方。
・まだ言葉はわからないけど一緒に楽しくコミュニケーションが取れる本はないか探している。
まだ言葉がわからない1.5歳ごろまでに読む絵本選びってセンスが求められそうで悩みませんか？
今回の記事では、そんなパパママ初心者の方に向けて一家に１セットあったほうがいいと自信をもっておすすめできる。『だるまさんシリーズ』のご紹介です。
ここで自己紹介させてください。
私は、京都在中の子供3人嫁1人ペットのチンチラ1匹（ちなみにもうすぐ子供が1人増える予定…w）のごく一般の平均年収サラリーマンである30代(♂)のゆーきと申します。
子供が4人で平均年収しかないため正直うちの家計としては「何とかやっている」というのが実情です。そんななか、普段から暇さえあれば本屋に立ち寄り、社会人になってからも本を月2～3冊を読んでいる私、ゆーきが実際に子供にプレゼントをして喜んでくれ、さらに「学びにつながった」と推薦する本やおもちゃ、遊びなどを紹介していきます！
今回紹介するのは、【はじめての一冊におすすめ】だるまさんが、の、と３冊セットについてです。
この絵本は、数々の賞に輝かれている非常に有名な絵本ですので知っている方も多いかと思います。ただ個人的に大好きな本の一つなので取り上げさせていただきます。もう持っているよ！という方も、是非最後まで読んでいただき、おすすめの絵本などもコメントしていただければと思います♪
知らない方はぜひ一家に１セットおいていただき、お子さんとのコミュニケーションを楽しんでみてください♪
だるまさんシリーズについて【アクションがついた子供と楽しめる絵本の決定版】
かがくいひろしさん著でブロンズ社より出版されている絵本で、第一作目の『だるまさんが』は2008年に出版。現在（2023年4月時点）で15年がたってますが、未だに本屋の絵本コーナーで見ないことはない大人気シリーズです。
実際数々の賞にも輝かれています。
- 第1回 MOE絵本屋さん大賞 第4位
- 2008年 メリーゴーランドベスト絵本 第1位
- 2009年 この絵本が好き！国内絵本 第2位
- 第2回 この本よかっ！ 第2位
言葉がわからなくてもリズムやテンポがすごく楽しい赤ちゃんがよろこぶ本の決定版といっても過言ではないかと思います。シリーズの順番は関係なく楽しめます！
ただ我が家の楽しみ方の方で後述しますが、子供とのコミュニケーションの取り方が【１．子供をひざの上にのせながら（親がアクション） ２．読み聞かせ（子供がアクション）３．子供と一緒にアクション】とシリーズを追うごとに変わっていくと感じたので、やはり順番通り楽しむのがおすすめです♪
各シリーズの内容を簡単にオフィシャルページより抜粋してご紹介します。
だるまさんが【1作目】
内容
「だ・る・ま・さ・ん・が……」
右に左に動くだるまさん。
ページをひらくと、あらら、びっくり！
0歳の赤ちゃんが声をあげて笑う絵本。
読みきかせするのが楽しくなる1冊です。
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だるまさんの【2作目】
内容
変幻自在のだるまさん。
こんどはなにを見せてくれるのかな？
これではじめてのことばをおぼえたという
赤ちゃんたくさん。
親子でコミュニケーションしながら、
楽しんで読める絵本です。
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だるまさんと【３作目】
内容
人気シリーズの3作目には、
だるまさんのなかまが登場。
いちごさんとぺこっ、ばなながさんとぽにん、
めろんさんとぎゅっ。
読みながら自然に、
子どもとスキンシップがたのしめる1冊です。
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『だるまさんシリーズオフィシャルページ』より引用：http://darumasan.bronze.co.jp/books/
おすすめポイント！
・リズムがおもしろい！
・長さもちょうどいい
・だるまさんをはじめとする愛くるしいキャラクターが魅力的♪
我が家の楽しみ方
我が家では3人全員がこの絵本を通ってきておりまさに我が家の思い出の一冊です。
なんども繰り返し読んでいるのでお兄ちゃんが妹にさらにお姉ちゃんが弟にと子供たちどおしで読み聞かせしているシーンも何度も見かけました。
まだ文字が読めなくても、絵だけですべて記憶していることに「子供って天才だなー」と改めて感じさせられたのを覚えています。
そんな我が家の楽しみ方ですが、１冊目の『だるまさんが』はおひざの上に子供を乗せながら読むのが通例になってますw
なぜなら『だーるーまーさーんーがー…』のところで必ず、左右に揺れて、次の『どてっ』などのアクションのところでも一緒にこけたりして読んでいるからですw お分かりいただけると思いますが、子供を膝の上に乗せながらなのでかなりいい運動になります。
でも子供がキャッキャと喜んでいるところを見ると何度でもやってしまいますよねw
2冊目の『だるまさんの』では、からだの部位を言っていくのですが、『〇〇ちゃんの目はどこかなー？』など質問しながら読むのが楽しいです！なので対象年齢としては1.5歳ぐらいからがおすすめです(ちなみに私は何度かいきおい余って目を突かれましたw)
3冊目の『だるまさんと』では、子供と一緒にアクションをとるのが楽しいので2歳ぐらい～よむと楽しいと思います！
まとめ
いかがでしたか？
だるまさんシリーズは、とにかくコミュニケーションがとれる絵本ですので、子供との愛情をはぐくむ手段として一家に一冊おすすめです♪
いきなり3冊買うのはなーというかたも『が、の、と』の順番で買っても、それぞれ一年以上余裕で楽しめます。改めて楽しめる期間を考えると、コスパ抜群の絵本ですよね💦
ぜひこの機会に手に入れて子供とのコミュニケーションの一環として楽しんでみてください♪
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